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宮崎暁子のブログ ナレーター・声優・司会・MC miyazakiak.exblog.jp

2009年 06月 14日 ( 1 )

白谷雲水峡を楽しんだ夜に、「永田いなか浜」へ、海ガメの産卵観察会に行きました。
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毎年5月から7月に上陸する海ガメの産卵場所に、一般の方が自由に足を運び、
海ガメの産卵を見ることは、海ガメ保護の為に、禁止されていて、
事前予約+見学前の勉強会に参加する事が条件になっていると言う事で・・
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夜20時過ぎ・・・「永田 いなか浜」にある観察会場に足を運びました。

会場に着いて、受付をして(協力金として、一人700円をお支払い)約30分間くらい、
海ガメの生態についての説明や、ビデオを見ながら注意事項を学んだ後は
浜で監視をしている、保護団体の方からの、観察OKの連絡がくるまで待機しました。

そして、約1時間くらいたった時に、観察OKの連絡が入り、浜に降りていきました。
海ガメが産卵をはじめて、海に帰るまでの約2時間に立ち会うことが出来ました。
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実は・・産卵見学の際の、懐中電灯などの照明器具の持込や、写真撮影は
一切NGとの事で、産卵の時の写真は一枚もないので、資料館で展示して
あったこちらで、産卵をイメージしてください(*´∇`*)

約50センチくらいの深さの穴を掘って、大きく息を吸って、ピンポン玉くらいの卵を
1回につき3~5個くらい産み落としていくのを、息をのむように、見つめてました。
監視員の方が唯一手にしている、淡い懐中電灯の光の中、観察をしたのですが、
大きく息を吸って、一生懸命に産卵する海ガメの目から、うっすら涙がこぼれていました。

(事前の説明会の時に、産卵が苦しくて涙を流しているのではなく、体内に蓄積している
余分な塩分を排出する為と、目の乾燥を防ぐ為に涙を流していると、説明を受けたの
ですが、そんなふうに解釈したくないなぁと思ってしまいました)

約100個くらいの卵を産卵した後は、手と足を器用に動かして穴を埋めていきました。
卵を産んだことを知られないように、何度も何度も、丁寧に土をかけて・・・・・
海に帰っていきました。 海へと戻る海ガメの後姿に、ジーンとなりました。
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感動の観察会から一夜明けて、翌日、産卵場所に足を運んでみました。
産卵を終えて、海へ帰っていた海ガメの足跡が残っていました。

屋久島に行く機会があったら、ぜひ見たいと思っていた、海ガメの産卵見学が叶って
嬉しかったです。 貴重な体験をすることができました。
この時期に屋久島に足を運ぶ方がいたら、海ガメの産卵見学はオススメしたいです!
ガメ観察会についての詳しいご案内はこちら

余談ですが・・
卵は砂の熱で温められふ化しますが、砂の温度によって性別が決まるそうで・・・
29度以上ならメスが多く生まれ、29度未満だとオスが多く生まれてくるそうです。
by miyazaki_akiko | 2009-06-14 12:54 | 旅日記